文政権で首席秘書官を務め、いったん下野した後に法務大臣に返り咲いた曹国(チョ・グク)ソウル大学教授は、この本について『吐き気がする』と非難しました | 軍の空母導入妥当性評価に民間研究員として参加したイ氏は、自らの研究結果は「朝鮮半島近海で韓国の軽空母は生存が不可能だということだった」としながら、「このような立場は、米海軍が提示する海域別の艦船生存性評価資料でも同じように示されている |
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現在の名称は「日本軍性奴隷問題解決のための正義記憶連帯」 | どちらかというと、中国の方が大きな脅威として想定されているが、それも当然だろう |
徴用工や慰安婦などの歴史問題で、これまで韓国で常識とされてきたことを全部ひっくり返すような内容で、非常に面白い | 外部サイト. このような主張は誤ったものである |
韓国は、守るべき海が広くない | 17日付の記事では、「この軽空母を巡る韓国軍の作戦上の所要が何なのか分からない」と指摘 |
それでも、青瓦台(大統領府)は何がなんでも軽空母導入を推し進めるつもりのようだ | たとえば、韓国の月刊誌「新東亜」2020年10月号は、「韓国型航空母艦、このままでは7兆ウォンの標的艦に」と題したイ・イル自主防衛ネットワーク事務局長のレポートを掲載している |
反日種族主義とは、反日を掲げなければ生きて行けない今の韓国社会を批判的に表現したものです | 最近、空母導入に力を入れる日中を例に挙げ、「中国は海岸線の長さだけで1万キロに達し、日本はEEZ(排他的経済水域)が韓国の8倍を超える |
『韓国「反日フェイク」の病理学』(小学館新書)の著書がある韓国人作家・崔碩栄氏が解説する | 陸上基地から発進する戦闘機が東海、西海、南海のEEZのどこであろうと速やかに到達する」などとし、不要論を展開した |
この本で、著者の李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大学名誉教授らは、史料などを実証的に用い、韓国における『反日』を迷信や神話の類だと指摘したのです」(崔氏、以下同) 崔氏は同書の出版後、韓国紙に出されたある全面広告に注目したという | さらには中国、そして日本との戦力差に言及しながら、「韓国の空母は絶対に勝てない」と断言している |
韓国で、軍の軽空母導入の是非を巡る論争が熱を帯びている | それでも日本が比較対象にされてしまう最も大きな理由は、文在寅政権の民族主義的な性格にあると言えるだろう |
韓国軍はP3CK哨戒機16機を運用中であり、2023年からは最新の米国製P8Aが6機加わるが、約100機ものP3Cを運用してきた海上自衛隊は、後継のP1を2023年までに65機調達する方針だとして、「P3CKとP8A20機余りで日本の海上自衛隊をけん制できるかは未知数だ」と述べている | 一方で、日本政府と対峙する文在寅政権のなかからは、正反対の評価が出ている |
4%も増えている。
(参考記事:) こうした理論的なハードルは、文在寅政権の与党・共に民主党ですら乗り越えられずにいる。
韓国の軽空母導入は「コスパ」が合わない、との解説は多くの識者から出ており、それに対する専門的な反論はあまり見当たらない。
反日こそ正義であり愛国の証とされがちな韓国で、これはとても珍しい現象です。
日本がすでにヘリ空母4隻にイージス護衛艦6隻、護衛艦30隻余りを揃えているのに対し、韓国海軍は2030年代になってようやく駆逐艦18隻態勢になるという。
同政権は軽空母や原子力潜水艦の導入を検討しているが、こうした構想は進歩(左派)政権下で盛り上がり、保守政権下で下火になる傾向があるように見える。
日本だけでなく、中国も比較の対象になっている。
国民的議論にしたい、という思いがあるのでしょう」 【*注:旧韓国挺身隊問題対策協議会。
〈慰安婦問題をミスリードしてきた旧挺対協はなぜこの本に沈黙しているのか。
「議論が接戦になれば韓国の状況は変わってくるかもしれません。
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