要件定義書 サンプル。 非機能要件定義で押さえるべき6つの観点について(サンプルあり)
(例)契約先のIDC、プラン• ちなみに、システム業界での有名なトラブル事例を以下記します。
必要に応じてテンプレートの説明等の不要部分を除いて体裁を整えます。
実行するテストタイプに関して、機能テスト、ユーザビリティテスト、負荷テスト、セキュリティテスト• 画面 細かいことは外部設計書に記載、もしくはここは外部設計書。
不正監視 不正行為を検知するために、それらの不正について監視する範囲や、監視の記録を保存する量や期間を確認するための項目。
システム概略、業務上の目的、業務説明、参照資料/文献 3• しかし、システムに含まれるのはそれだけではありません。
移行 移行のプロセス、タイミングなどをここに記載。
また「定義」を意味する「definition」を使って「requirements definition document」と訳すこともできます。
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- ただ下記の「要件定義書に入れる項目」一覧にあるように、混乱や誤解を回避するために細かく記載するケースが結構あります
- まず最初は現状把握から システム開発案件は、通常営業担当が受注し、依頼主の担当窓口にヒアリングをすることから始まります
- 開発側は顧客からヒアリングしたこれらの要望から、どういった手法で、いつくらいの期間をかけてそのシステム 成果物 を開発するのかを考えなければなりません
- 要件定義をすることはもともとSEの仕事ではなかったと思います
- 次の項目を観点として、それぞれ定義することをおすすめします
- 外部インタフェース 外部インターフェイスを定義して記載
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保守 保守に関して記載。 具体的には、ネットワーク帯域保証機能の有無、HWリソース専有の有無などを検討する。 システム方式 構成をここに定義。 システム構成図 ここにシステムの構成図を、一目でシステムの構成がわかるといいです。 特に顧客(エンドユーザー)がしてほしいことを、可視化も含めてブレなく共有できているかどうかが、その後の工程の生産性を大きく左右します。 また、システムによっては、要求仕様書の作成は行わずに、要件定義の段階で、要求仕様も含めて要件定義書として一つにすることもあります。 「要件定義書」の書き方がどのようなものであっても、必ず内容はこれに沿ったものである必要があります。
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